【長期優良住宅】と【ZEH】｜サステナリビングオフィシャルブログ｜地域密着！愛知県・三重県北部の不動産売却サポート

こんにちは！サステナリビング代表の小久保です。

今回は前回の続き…【長期優良住宅】と【ZEH】につきまして♪

いきなりですが、

何年も健康診断を受けていない状況って不安になりませんか？

なぜ健康診断を1年に1回受けることが当たり前なのか…。それはきっと病気を早期発見するための慣習ですよね！

人生100年時代と言われる昨今…、住宅も長持ちさせる必要があります。そのために、住宅も健康診断を慣習とし、異常を早期発見・早期治療できるようにします。

売ったら売りっぱなしはもう許されません！！

定期メンテナンスとその記録の保存を義務化し、

【設計性能評価】、【建設性能評価】といったお家の通信簿・成績表をもとに、

長い期間優良な住宅と認められた証こそ、【長期優良住宅】です！

みんなが気にする地震に耐えうる力＝耐震等級なんかも含まれます。

【ZEH】（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）とは、

使うエネルギーよりも作るエネルギーの方が多い（エネルギー消費用0以下）ことを指します。

つまりZEHの家とは、

太陽光発電システム等でエネルギーを作り、超高気密＋超高断熱によりエアコン等のエネルギー消費量を極限まで落とすことで自家消費エネルギーを実質０以下にしているお家のことです。

これからのお家は、2050年のカーボンニュートラルの時代を生きていく家となります。

ちなみに、カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」を実質０にすることを意味してます。

これは、日本が世界に向けて約束した大きな目標です。

実は、日本の住宅の気密性・断熱性のレベルは、世界の先進国に比べると非常に低いと言われてます…。アメリカやイギリスはZEHが建築許可を得る義務とされています。

日本も2030年には義務化にする動きもあり、すでにZEHを超えるマイナスエネルギー基準のLCCM（ライフ・サイクル・カーボン・マイナス）の家も出てきております。

カーボンニュートラルの実現に向けて、車では電気自動車、住宅ではZEHが当たり前の時代になります。

どうせ購入するなら、近い将来の標準を満たした住宅の方が安心ではないですか？

ここまで、【長期優良住宅】と【ZEH】についてお伝えさせていただきました。

もっと詳しく知りたい！聴きたい！そういったお問合せもお待ちしております♪